おすすめフリーエージェント

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「フリーランスで働きたいけどやっていけるか不安」「フリーランスエージェントの案件は本当に稼げる?」など、不安を感じる人も多いでしょう。フルリモートワーク、週2日から、高年収など、エンジニアは魅力的な案件が豊富ですが、案件選びに失敗することも少なくありません。そこで今回は、フリーランサーとして成功したい人向けに、おすすめのエージェントとコツを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。

  1. おすすめのフリーランスエージェント
    1. Midworks(ミッドワークス)
    2. レバテックフリーランス
    3. Tech Stock(テックストック)
    4. Relance
    5. テックビズフリーランス
    6. ITプロパートナーズ
    7. ランサーズエージェント
    8. ココナラエージェント
    9. エンジニアファクトリー
    10. テクフリ
    11. HiPro Tech(ハイプロテック)
    12. フォスターフリーランス
    13. Tech Reach(テックリーチ)
    14. ポテパンフリーランス
    15. Futurizm(フューチャリズム)
    16. フリエン
    17. geechs job(ギークスジョブ)
    18. PE-BANK(ピーイーバンク)
    19. エミリーエンジニア
    20. クラウドテック
  2. エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント
    1. ミッドワークス
    2. レバテックフリーランス
    3. テックストック
    4. PE-BANK
    5. geechs job(ギークスジョブ)
  3. エンジニア・コンサルにおすすめのフリーランスエージェント
    1. ハイパフォーマーコンサルタント
  4. Webマーケター・デザイナーにおすすめのフリーランスエージェント
    1. ランサーズエージェント
    2. ITプロパートナーズ
    3. レバテッククリエイター
    4. work ship
  5. エンジニア未経験におすすめのフリーランスエージェント
    1. コーチテック
  6. 未経験からエンジニア育成を応援するプログラミングスクール
    1. DMM web camp
    2. ポテパンキャンプ
    3. SAMURAI ENGNEER
  7. プログラミングスクールで成功するためのコツ
    1. 給付金が支給されるには条件がある
  8. フリーランスエージェントとは?
  9. フリーランスエージェントを活用するメリット
    1. 自分で営業せずに案件を獲得することができる
    2. 案件の条件交渉や業務委託契約手続きの手間が省ける
    3. 確定申告のサポートやサービスの福利厚生を利用できる
    4. 高収入を狙うことができる
  10. フリーランスエージェントを活用するデメリット
    1. 常駐の案件になる可能性がある
    2. 手取り額が減る
    3. 案件のミスマッチがあることも
    4. 継続を断りずらい可能性
    5. 仕事が途切れるケースも
    6. ローンやクレカが利用しにくい
  11. フリーランスエージェントの選び方
    1. 案件・求人数
    2. 中間マージン
    3. 高単価案件の有無
    4. 福利厚生
    5. 支払いサイト
    6. 口コミ
    7. 言語
  12. フリーランスエージェントのおすすめの利用方法
    1. 経歴・実績・スキルなど嘘なく伝える
    2. 案件獲得の優先度をあらかじめ決めておく
  13. フリーランスエージェントを使わない方がいい人の特徴
    1. 中間マージンに納得できない人
    2. クライアントと直接やりとりをしたい人
    3. 営業が得意な人
  14. 使わないほうがいいフリーランスエージェントの見極め方
    1. 募集中の案件が少ない
    2. フルリモート可の案件が少ない
    3. 担当者の対応が悪い
  15. フリーランスエージェントの登録から案件獲得までの流れ
    1. 自分に合ったエージェントの公式HPから登録する
    2. フリーランスエージェントの担当者と面談をする

おすすめのフリーランスエージェント

フリーランスエージェントは近年数多くでてきており、特徴もさまざまです。そこで以下からは、当社がおすすめするフリーランスエージェントを紹介します。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

Midworks(ミッドワークス)

ミッドワークスは、エンジニア向けの案件を中心に扱っているフリーランスエージェントです。公開案件数約3,300件ですが、非公開案件が80%と言われているためまだまだ案件を保有していることでしょう。そんなミッドワークスのメリットは、月額3万円のオプションサービスに加入することにより、案件が終了しても60%まで収入を保障してもらえることです。そのため、次の案件をスタートさせるまでにブランクが発生する場合でも安心して日々を過ごせます。また、初めてフリーランスになる人や、税金や保険の手続きが不安な人向けに専門税理士の紹介・保険手続きのサポートなどのサポートもしてくれます。単なる案件紹介だけではなく、手続き関連の相談に乗ってくれるのは非常に嬉しいですよね。最短1日で案件の参画が決定するほど短期スパンでやり取りが進んでいくため、利用者としてもストレスがない点もメリットと言えます。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、ITエンジニアを中心にフリーランスと企業を繋げるエージェントです。職種はweb・スマホエンジニア、 webデザイナー、PM・PMO、インフラエンジニアなど様々な職種を網羅しています。また、レバテックフリーランスは常駐型案件を提案している特徴があります。大手企業のプロジェクトに参加しやすい、収入や仕事が安定するなどのメリットがあるため、気になる方は利用してみると良いでしょう。利用者の平均年収は876万円と高い収入を誇っているため、スキルや実績があれば高収入も夢ではありません。フリーランスエージェントの中で登録者No,1の実績があるため、気になる方は、ぜひ以下から登録してみてください。

Tech Stock(テックストック)

Tech Stockは、全登録者数33,000人以上、30代・40代が8割を占めているエンジニア向けフリーランスエージェントです。ニーズの高い職種としてSE、ITスペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストなどが挙げられます。高額案件が多く、平均年収は935万と高収入を期待できます。上場企業・高額案件が豊富なため、経験のある開発経験者に向いていると言えるでしょう。また、Tech Stockのメリットとして登録者へのフォローが充実していることもあげられます。たとえば、税理士紹介サービスを行っていたり業界最速水準の支払いサイトを採用していたり、その他案件参画後のフォローアップも行っていたりと非常におすすめです。コンサルティング会社として20年の実績と信頼がある企業が行っているサービス、信頼のおけるフリーランスエージェントを利用したい方は、ぜひ以下から詳細をチェックしてみてください。

Relance

Relanceは、フリーランスエンジニア向けのエージェントです。55%以上が月単価100万円以上、80%以上が80万円以上と高額案件が多数あることが特徴と言えます。その結果、継続率も92%と業界トップクラスの成績を残しています。開発言語はGo13%、TypeScript8%などモダンな言語を採用した案件が多く、その他Java12%、Ruby10%などポピュラーな言語の案件も豊富です。そんなRelanceのメリットは、充実した福利厚生にあります。法律相談やキャリア支援についてはもちろん、トラブル保障やコワーキングスペースの紹介、先払いシステムなどあらゆるサービスが充実しているのです。リモート案件が70%以上と、クライアント企業が遠くても仕事がしやすいため、場所を選ばず仕事をしたい人もぜひ利用を検討してみてください。

テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、IT人材のフリーランス活動を支援するエージェントです。クライアント1400社以上、継続率97%と高い実績を誇り、60%が開発系エンジニア、20%がインフラ系エンジニアとエンジニア率が高いのが特徴といえます。また、テックビズを利用している方から多く聞かれるのが、税理士代行サービスを高く評価しているということです。手続きをしてもらえることで、余分な時間を省けるのは嬉しいポイントですよね。さらにITフリーランスとして法人カードを発行できたり、コワーキングスペースやレンタルWi-Fi、書籍購入などのサポートも受けられます。テックビズフリーランスは、非常に人気の高いサービスです。気になる方は、以下からぜひ詳細をチェックしてみてください。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、IT企業やフリーランスの自立を支えるお仕事紹介サービスです。週2、3日から案件受注でき、リモートワークやフレキシブルな案件など働きやすいことも特徴と言えます。また、直接クライアントと契約するため、中間マージンなしで高単価を受け取れることもメリットのひとつです。取引先クライアントはサイバーエージェントやcook padなど、誰もが知っているベンチャー企業やスタートアップ企業などのクライアントも多数いますので、キャリアアップにも最適といえるでしょう。トレンド技術を取り入れた目新しいサービスの開発にも携われるチャンスなので、興味のある方はぜひ以下から詳細をチェックしてみてくださいね。

ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは、エンジニア・デザイナー・PM・マーケターを中心に支援しているフリーランスエージェントです。約90%以上の案件がリモートワーク可能となっていることから、クライアント企業が遠方でも問題なく働けるのがメリットと言えます。 WEB系案件は、全てクライアントから直接受注するため無駄なマージンが発生せず、高額報酬の案件紹介が可能となっていることも特徴です。また、ランサーズエージェントは丁寧でレスが早いことなどにより、10人中8人が満足していると答えるサービスでもあります。エージェントの質が良いことから、利用者は他のことに気を取られず、仕事に打ち込めるのは嬉しいポイントではないでしょうか。なお、登録している人の職種はエンジニア55%、デザイナー25%と8割を占めていることも特徴のひとつです。

ココナラエージェント

ココナラテックエージェントは、フリーランスエンジニアに高単価と安定収入を得られるよう支援するエージェントです。最高案件単価は110万円以上と高く、高収入を期待できます。その理由としては、すべての案件が直クライアントで余分なマージンを取られないことが考えられます。また、ココナラテックエージェントでは、20代、30代の登録者が8割、5年以上の経験者が43%と若手が活躍している傾向にあります。そのため「年齢的に若くて不安…」という方もぜひ利用してみると良いでしょう。なお、福利厚生サービス「ココナラクラブ」では、最大90%オフで宿泊や旅行が可能などの嬉しい特典もあります。さらに仕事のサポートは、専門スキルを理解したエージェントが対応してくれます。経験5年未満のエンジニアも登録していますので、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリーは、平均年収810万、継続率93.6%と高収入ながら高い継続率が魅力のフリーランスエージェントです。一人当たりの案件紹介数8.4社と多くの紹介数があることも特徴で、正社員へのキャリアチェンジ転職支援など多様な働き方の実現も支援しています。そんなエンジニアファクトリーでは「FREENANCE(フリーナンス)」に加入可能で、稼働後の報酬金額の即日払い、業務中の事故を最大5,000万保障など、利用者が活動しやすいサービスを多数用意しています。病気や怪我で仕事が出来なくなった場合に生活費用を負担してくれるサービスも行っているため、働かないと収入がないことで不安に感じるフリーランスの方も利用してみると良いでしょう。

テクフリ

クライアント直接受注案件90%、取扱件数15,000件以上と案件多数のテクフリは、90%以上の利用者が希望の年収で参画できるエージェントです。福利厚生が充実していることが特徴で、最長65歳まで15万円の休業補償保険をIFTCが負担するなど業界初の試みを行っています。保証付き休暇や業務満了金など嬉しいサービスもあるため、正社員並の福利厚生を得たい人におすすめと言えるでしょう。その他、税理士の無料紹介・かかった費用の5%をアマゾンギフトカードでキャッシュバックなどの特典も実施しています。提携金融機関の事業性資金の融資など、フリーランスの心配事を解消してくれるため、この機会にぜひ一度登録してみてくださいね。

HiPro Tech(ハイプロテック)

HiPro Techは、ITやテクノロジーの領域で活躍するエンジニアのためのエージェントです。保有案件の60%以上が80万円の案件で、クライアントとの直接契約のため中間マージンなしで高額報酬を実現しています。実際に、平均年収920万、利用者は平均10%報酬がアップしているとの情報が公開されています。また、リモート案件の割合が80%とフレキシブルな働き方を支援しており、週1〜2日の案件も多数用意されていることが特徴です。HiPro Techでは「案件リクエスト機能」というものもあり、今すぐ活動できない場合も、条件が合う案件を優先的に紹介してもらえる機能が用意されています。これにより、案件が終わって新しい案件を開始するまでのブランクが少なくなるのは、嬉しいポイントではないでしょうか。

フォスターフリーランス

フォスターフリーランスは1996年創業、登録者数22,000人、案件数常時5,000件以上と長い経験に基づく実績をもつ、フリーランスエージェントです。直接クライアントと契約できる案件では、WEBサービスやゲームなどのBtoC企業に直接常駐し、新技術に触れられるメリットがあります。また、 案件参画者向けの特典として、報酬早期受取サービスが利用できるのも嬉しいポイントです。報酬早期受取サービスでは、個人のライフスタイルに応じて報酬の受取日を設定できます。さらに、大企業のプロジェクトに参画できることも魅力です。最高報酬額は230万円と非常に高単価なため、スキルや実績を積むことで、高収入を得られるでしょう。 フォスターフリーランスが気になった方は、以下からぜひ登録を検討してみてくださいね。

Tech Reach(テックリーチ)

Tech Reachは、東証プライム上場、フリーランスエンジニア向けのIT案件紹介や求人情報サイトとして活用されています。メガベンチャーやスタートアップ、老舗Sler企業と、主要企業の人事担当に太いパイプを持っていることが特徴で、平均年収912万と非常に高い数値をだしています。ちなみに、月収ゾーンとしてエンジニアの中央値は60万~70万円台が主流。ITコンサルタントは中央値105万、プロジェクトマネージャーは80万ほどであり、安定した年収を期待できます。各種保険などの福利厚生が充実していたり、マンツーマンでのキャリアサポートなど、サポートが充実しているため、興味がある方は、以下からチェックしてみてくださいね。

ポテパンフリーランス

ポテパンフリーランスは、独立したエンジニアを対象とした案件紹介サービスです。税関連や保険関係について、ポテパン専属の税理士やファイナンシャルプランナーが手続きのサポートまで幅広く網羅しており、フリーランスのさまざまな不安について寄り添ってくれます。案件参画後のフォローも充実しており、案件継続か終了かの見極めも相談しながら行えます。ブランクを開けずに次の案件に取り組めますので、収入の不安も解消できるでしょう。公開できない非公開案件も取り扱っていますので、フリーランスとして実績を積みたい方、収入に不安がある方は、ぜひ登録してみてください。

Futurizm(フューチャリズム)

Futurizmは、2,000人の実績があり、85%以上が収入アップしているITエンジニア向けフリーランスエージェントです。フリーランスを行う上で気になる必要経費のアドバイス、希望により税理士の紹介サービスも行ってくれます。案件に参画してからも、エージェントが定期的にヒアリングして、必要に応じ現場調整をしてくれるため、利用者は仕事に集中できるメリットがあります。2023年10月現在は、約3,000件のフリーランス案件を掲載しており、長期案件が多数ありますので安定して働けるでしょう。ちなみに、Futurizmで採用されているコーディネーターは、直近5年間、ITエンジニアのマッチングや支援をしてきた人材のみ。そのため、仕事に関する相談を気軽にできることも強みといえます。

フリエン

フリエンは「エンジニア価値を最大化」というコピーを大々的に打ち出しているエージェントです。全体の45%が高額案件で、平均単価72万円と高い報酬が魅力といえます。高額案件が多い理由はエンドユーザーとの直接取引のため、中途マージンが発生しないためです。実際に約80%の方が収入アップを実現しているため、高収入を得たい人は登録してみると良いでしょう。しかも、契約締結までの条件交渉など、面倒なやり取りについてはフリエンがサポートしてくれるため安心です。求められるスキルも高いため、スキルや実績に自信があるエンジニアの方はぜひ利用してみると良いでしょう。なお、フリエンは、ブランクあり・子育て中で時間に制約があるなどの一見ハンディがある人でも案件獲得に成功しています。ブランクがあるから…など諦めず、一度挑戦してみることをおすすめします。

geechs job(ギークスジョブ)

geechs jobは、フリーランスエンジニアを支援するエージェントです。取引実績3460社、平均年収879万を誇るサービスで、東証プライム上場企業が運営していることもあり、非常に信頼のおけるエージェントと言えるでしょう。そんなgeechs jobの特徴は、リモートワークが可能な案件が80%以上であるということ。今住んでいる地域からのフルリモートはもちろん、週3〜4日だけ稼働する案件まで幅広い案件が用意されています。また、フリノベという福利厚生プログラムも用意しており、会計ソフトの割引サービスや確定申告セミナー、オンライン学習サービス、グルメなどの優待利用などあらゆるサービスを利用できます。とくにオンライン学習サービスを利用できれば、スキルアップにも繋がり、結果年収アップも期待できるのでぜひ利用したいですよね。

PE-BANK(ピーイーバンク)

PE-BANKは、ITフリーランス向けのフリーランスエージェントです。通常中間マージンは隠すのが当たり前なのに対し、初回15%から最大8%とオープン表示していることから、信用のおけるサービスと言えるでしょう。ちなみに報酬受け取り回数によりマージン率が変動し、85回目からは8%と固定になります。長期で働けば働くほどマージン率が低くなるため、長期で固定したフリーランスエージェントを利用したい人におすすめと言えますね。営業・事務手続きも代行してエージェントが行うので、案件に専念できる特徴もあります。とくに面倒な確定申告も、青色申告の確定申告のサポートを行ってくれて、セミナーやLINE相談手続きMo実施しています。依頼したい項目を選択できる各種申告プランを用意しており、すべておまかせコースもあるため確定申告の手間が省けます。

エミリーエンジニア

エミリーエンジニアは、90%がリモートワークのフリーランスエージェントです。自由な場所で仕事ができるのは、近くの企業に案件を絞らなくて良いので嬉しいですよね。また、案件依頼から参画まで最短3日とスピーディなこともメリットと言えます。案件が終わって次の案件を探す際もブランクがなくなるため、安定した収入が期待できるでしょう。さらに、大きなポイントとしては、エミリーエンジニアの最高年収が1,000万円以上であること。その分高単価案件が豊富であることが期待できるため、高収入を得たい人は登録してみると良いでしょう。その他、任意加入の休業保証制度は通常の加入より44%割引が適用になるメリットもあります。けがや病気で就業できなくなった時の所得を一定額保証してくれたり、報酬トラブル対応として弁護士費用を補償する「フリーガル」を任意で加入できることも強みと言えるでしょう

クラウドテック

クラウドテックは、リモートワーク案件数が業界トップのフリーランスエージェントで、エンジニアとデザイナーを中心に支援しています。リモートワーク案件数の割合はなんと97%。場所を選ばず働けるのは嬉しいポイントですよね。利用の継続率も90%と高い数字を誇っていることから、利用者満足度も高いことが分かります。ちなみにクラウドワークスが母体なため、取引数も多く登録企業数は91.7万社と多く、案件が少なく困る、ということにはならないでしょう。週3日、週4日から働ける案件も多数あるため、興味がある人は、以下から詳細をチェックしてみてくださいね。

エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスエージェント選びのポイントとして、業界に精通したアドバイザーの存在がポイントになります。下記でおすすめするフリーランスエージェントは、アドバイザーだけではなくブランド力も期待できます。案件選びにはエージェントの腕も必要になりますので特色をリサーチして、納得のいく案件選びをしましょう。

ミッドワークス

ミッドワークスのおすすめポイントとして、正社員並みの待遇、収入保障などサービスが充実している点にあります。また、非公開求人が8割を占めていますので、条件の良い求人を探すことのできるメリットと言えるでしょう。 正社員からフリーランスに転向し、600万から1,200万に収入アップしたケースもあるため、報酬面においては非常に優れたエージェントです。さらに、正社員と大きく異なる点として、週3・4日の案件を選択できることがあげられます。仕事のない日は別案件の掛け持ちや勉強の時間にあてたりと、フレキシブルな活動ができるところも嬉しいポイントですよね。 ちなみに、まずは客先常駐で経験を積みながらリモートワークへの転向といったことも可能です。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスの魅力は、ITごとに専門のアドバイザーが在籍していることです。知識の深いアドバイザーがいることで、今まで携わってきた経歴やスキルについて正確な市場価値の把握ができます。細かいニュアンスなど上手く伝えられない部分についても提案してくれるので、自分に自信がもてるようになるのもポイントと言えます。また、レバテックフリーランスは登録者40万人と業界最大級。取引先も5,000社以上あり、それだけ多くのエンジニアに支持されている証拠です。課題の解決や管理業務など、より高いステージで案件に参画できるチャンスもたくさんあるので、気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。

テックストック

テックストックは、平均年収935万とフリーエージェント業界の中でも高収入なエージェントです。東証グロース市場上場会社が運営しており20年の実績があるため、信頼性は抜群ですよね。また、登録者の23%、約3,510名が要件定義を経験しており PM/PLなど、プロジェクトの指揮・推進ができるハイレベルなエンジニアが多数在籍しています。上流工程や上場企業のクライアント直受け案件にも参画できるので、スキルや実績に自信がある方は挑戦してみると良いでしょう。なお、経験豊富なエンジニア向けの案件も多いことから、他フリーエージェントよりも年収が平均935万円と高い傾向があります。フリーランス向け福利厚生サービス「フリンクト」に加入しており、フリーランス専用の住宅ローンや収入保障サービスなど金融サービスも充実しているので、気になる方は以下から詳細をチェックしてみてください。

PE-BANK

Pe-BANKフリーランスでは、全体の9割前後が非公開案件となっています。つまり、登録してみないとどんな案件があるか分からないため、一度登録してみると良いでしょう。そんなPE-BANKは、30年以上の実績を持ち、取引先企業は1,000社を超えている特徴があります。長期にわたり PE-BANKを利用している人が多く、10年以上利用している人が23.3%と約4人に1人。5年以上10年未満が21.7%と半数弱が5年以上の長期ユーザーとなっています。案件言語はjava19%、 C#、VB14.7% インフラ10.6%と約44%を占めており、 常駐型フリーランスを推奨しているため、常駐で働きたい方にはとくにおすすめのエージェントです。

geechs job(ギークスジョブ)

geechs jobの案件数は約4,000件以上で、取り扱い言語はjava 828件、php 736件、javascript 550件と大半を占めています。リモートワーク案件80%のため、自由な働き方を希望するフリーランスにはとくにおすすめです。また、geechs jobは定期的にオンラインイベントを開催しており、フリーランスになるための基礎知識を解説してくれています。そのため、フリーランスとして働きたいと思っている方は、ぜひ参加してみるとよいでしょう。その他、お役立ち情報も充実しているため、気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

エンジニア・コンサルにおすすめのフリーランスエージェント

前述では、業種問わずおすすめのフリーランスエージェントについて紹介しました。ここからは、エンジニア・コンサル向けのおすすめフリーランスエージェントを紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

ハイパフォーマーコンサルタント

ハイパフォーマーコンサルタントは、フリーランスでコンサルタントとして働く人に案件を紹介するサービスです。30代・40代のコンサルタントを中心に登録者数33,000人、20年の実績があります。案件の特徴としては一部上場企業や、外資企業の案件が多いことにあります。つまり、実績を積みたい方にはぴったりと言えますね。また、高単価案件も多く、180万円以上の報酬単価もあります。もっと稼ぎたい、もっと高所得者になりたい、という人も、ぜひ一度利用してみるといいでしょう。

Webマーケター・デザイナーにおすすめのフリーランスエージェント

web業界でフリーランスとして活躍したい人向けエージェントを選ぶ際は、案件数がポイントです。スキルがあっても案件獲得がうまく行かない場合は、マッチする案件不足の可能性もあります。 UI/UXデザイナー案件は需要が高いので、該当する方は積極的にチャレンジしましょう

ランサーズエージェント

ランサーズエージェントは非公開案件約80%と、登録しなければ見られない案件が多数あります。リモートワーク案件が90%以上ですので、自由な働き方が選択できますよ。また、ランサーズエージェントではwebデザイナーだけではなく、 UI/UXデザイナーの案件も豊富です。経験者重視ですのでスキルを持っている人は、積極的にチャレンジすることをおすすめします。週3日〜働ける案件も多数あるため、短期で働きたい人も一度登録してみると良いでしょう。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、webデザインの案件が豊富なことが特徴のフリーランスエージェントです。特に UI/UXデザイナー案件は需要があります。ITフリーランスエージェント支持率No.1の実績を獲得しているサービスでもあるため、人気のサービスを利用したい人はぜひ登録してみて下さいね。また、ITプロパートナーズの一番の特徴は、トレンド技術を取り入れた案件がたくさんあることです。スタートアップ企業やベンチャー企業の案件が多いことから、目新しい技術を取り入れていることも多いです。身近でプロダクトをつくるところが見られることは、技術者としても非常にメリットのあることでしょう。

レバテッククリエイター

レバティッククリエーターは、Webやゲーム業界のクリエイターを専門とした常駐型フリーランスエージェントです。利用者満足度92.6%、継続率90%と、利用者からの評判が高い傾向にあります。そんなレバテッククリエイターは、常時案件1,000件と豊富な案件から選択できます。webデザインは自分の関わった仕事が購入率・決定率など目に見えるためシビアな部分もありますが、それだけやりがいもあります。また、専門スキルを高めるにもデザインだけではなく設計やマーケティングなどの経験を積むことをおすすめします。それにより、より報酬の高い案件に繋がりやすいでしょう。

work ship

work shipはフリーランス・副業向けエージェントです。案件数2,500件、取引先企業1,100社ですが、デザイナーの案件が豊富なことが特徴としてあげられます。登録している職種の割合として、デザイナー25%、マーケター15%と約4割とデザイナーの多さが分かりますよね。そんなwork shipのメリットは、サポートが充実していることです。案件報酬とは別に、案件成立時に1万円のお祝い金がもらえたり、報酬を前払いすることもできます。その他にも賠償生人保険やトラブル相談窓口など、万が一の時のサポートも充実しています。これらのことから、フリーランスとしてこれから活動する人、副業として始めたい方におすすめのサービスといえるでしょう。

エンジニア未経験におすすめのフリーランスエージェント

未経験でエンジニアになるのは、実務経験を重視するエンジニア業界では狭き門です。以下からは、未経験・フリーランスエンジニアに特化したフリーランスエージェントを紹介します。

コーチテック

コーチテックは、未経験でも現場レベルのスキルを伸ばせる、プログラミングスクールです。開発スクールと就業支援サービスが一体化したサービスで、実際に各企業の開発依頼をプロジェクトマネージャーと連携しながらこなすことで学ぶスタイルとなっています。そのため、スキルを身に着けることはもちろん、実績作りにも役立ちます。要件定義から納品まで一連の流れを習得するため、卒業後すぐにフリーランスエンジニアとして活躍することもできるでしょう。また、案件はwebアプリ開発に特化しているという特徴があります。利用するにあたって3ヶ月プラン、6ヶ月プラン、9ヶ月プラン、12ヶ月プランに分かれており、分割料金での支払いなら月額20,020円(税込)から始められます。学習サポートはもちろんのこと、卒業後の行動計画をサポートしたり、案件獲得や転職などキャリアに関する相談も可能です。挫折率3%、未経験者利用率90%、総合満足度94%と非常に満足度の高いサービスのため、興味がある方はぜひ無料カウンセリングに申し込んでみてください。

未経験からエンジニア育成を応援するプログラミングスクール

未経験からエンジニアになるには、プログラミングスクールに通ってスキルを身に付けることが成功の近道です。勉強にあたって国の助成金や給付金が出るコースもあり、費用を抑えてスキルの取得も可能となっています。それでは以下から、未経験からのエンジニア育成を応援しているプログラミングスクールを紹介します。

DMM web camp

DMM web campでは、IT技術者として転職をしたい人やフリーランスで活躍したい人を支援しているサービスです。副業・フリーランスを目指す方やプログラミングを習得したい人、デザイナーになりたい人、就活対策を行う大学生、AIやデータサイエンス、統計学を学びたい人向けなど、さまざまなコースが用意されています。あらゆる業種に対応したプログラミングサービスとなっているため、まだ業種が定まらない人も一度公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。DMM WEB CAMPは、現役エンジニアやクリエイターが日々の学習をサポートしてくれて、受講者満足度は95.11%と高評価を得ています。現役の方がサポートしてくれるだけあり、実践的な内容を学べるようになっています。料金はプランに応じて異なりますが、月額14,900円からと非常にリーズナブルです。また、厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象のプランもあり、最大56万の給付金が支給されます。さらにサービス開始より8日間は無条件返金保証制度もあり、非常に始めやすいサービスとなっているため、 気になる方は以下から詳細をチェックしてみてくださいね。

ポテパンキャンプ

ポテパンキャンプは、最短5ヶ月で未経験からWebエンジニアへ、を掲げているサービスです。Web系開発企業内定率100%を誇るため、学習後の転職先が不安な方の利用がとくにおすすめと言えるでしょう。その他フリーランスになって、年収1,000万超えを実現した人もいます。そんなポテパンキャンプの特徴は、現場評価の高い実践的なカリキュラムにあります。実際に利用者が転職した各企業から「文句なし」「すぐに即戦力になる」と高評価を得ているのです。さらに、50人以上の現役エンジニアが講師となっており、利用者が構築したプログラミングについて、基準を満たすまで細かくレビューをしてくれるメリットもあります。それにより、現場レベルのスキルを身に着けられるということですね。また、ポテパンキャンプでは経済産業省によるお得な給付制度の対象となっており、未経験からエンジニアになるための「Railsキャリアコース」では440,000円(税込)の受講料が160,000円(税込)で受けられるようになっています。転職できなかったら全額返金保証と安心の特典もありますので、興味がある方はぜひ以下から詳細をチェックしてみてくださいね。

SAMURAI ENGNEER

SAMURAI ENGNEERは、マンツーマンをこだわりとしたプログラミングスクールです。累計指導実績45,000人と、多くのエンジニアを輩出しています。挫折しないプログラミングスクールNo.1も獲得しているため「メンタルが弱いから不安…」という方も安心して利用してみてくださいね。ちなみに全14コースと細かくコース分けされているため、自分が挑戦してみたいコースの内容のみ受講できるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。そんなSAMURAI ENGNEERのメリットは、自分だけのオーダーメイドカリキュラムで学べる事。自分の夢や目標のため、必要な言語のみを学べます。また、現役エンジニアが専属でサポートしてくれるため、現場レベルのスキルを身に着けられることはもちろんマンツーマンでのサポートのため、毎回緊張するということもないでしょう。SAMURAI ENGNEERでは、受講料が最大70%OFFされる仕組みとなっています。「挑戦してみたいけど金額が高い…」と諦めていた方も始めやすい料金プランになっているため、ぜひ以下から詳細をチェックしてみてください。

プログラミングスクールで成功するためのコツ

プログラミングを身に着けるためにはスクールで学ぶのが一番です。しかし、プログラミングスクールをお得かつ有効的に使うにはコツがいります。そこで以下からはプログラミングスクールを有効活用するためのコツや注意について解説します。

給付金が支給されるには条件がある

ITプログラミングをスクールで勉強するにあたって、給付金が支給される場合があります。受講するにあたって、利用することがおすすめですが支給の条件が付けられているので注意しましょう。 プログラミングスクールに入るにあたって受けられる給付制度は、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」と厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付金制度」の2種類があります。 スクールを1年受講した場合、上限56万支給されるのは共通ですが、要件については違いがあります。キャリアアップ支援は「講座を修了し転職をし、1年以上継続して雇用されていることを確認」が条件ですが、専門実践教育訓練給付金制度は「資格を取得し転職をし、訓練終了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用されること」が条件です。 専門実践教育訓練給付金制度を初めて利用・受講開始時45歳未満などの要件を満たせば、教育訓練支援給付金が支給されます。その他の要件については、実際に各スクールに問い合わせて確認してみてくださいね。

フリーランスエージェントとは?

フリーランスエージェントとは、フリーランサーと依頼企業との間に立ち、案件紹介や人員調整などを行う代理業者です。エンジニアの募集をしているものの集まらないクライアント向けに、フリーランサーを紹介するなど雇用調整を行っています。 フリーランサーに案件を紹介するだけではなく、トラブル対応に入ったり、税務関係や保険手続きのサポートも行ってくれるため、エージェント利用者には非常にメリットが大きいでしょう。

フリーランスエージェントを活用するメリット

フリーランスをエージェントを活用するメリットとして「面倒な手続きは任せて自分は案件に集中できる」ことにあります。いくつか内容を挙げて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

自分で営業せずに案件を獲得することができる

フリーランスエージェントを活用する魅力として、営業の手間を省いて案件に参画できる点にあります。未経験や初心者のフリーランサーの場合、自分で案件を獲得するのは難しく、ある程度経験を積んだフリーランサーでも、豊富な案件の中から自分にぴったりの仕事を見極めるのは手間も時間もかかります。そんな時にフリーランスエージェントを利用すれば、最短1日で案件を紹介してもらえて、参画がきまります。そもそもフリーランサーは、営業をしても仕事が決まらなければお金になりません。仕事を受注するのは非常に労力のいる仕事にも関わらず、お金にならない部分を個人で担う必要はないでしょう。その点フリーランスエージェントを利用すれば、参画した案件のことのみに集中できるのが嬉しいポイントです。

案件の条件交渉や業務委託契約手続きの手間が省ける

フリーランスエージェントを利用すると、条件交渉や業務委託契約手続きはすべてエージェント側で行ってくれます。とくに金額の条件交渉は、フリーランサー側では非常に気を使ってしまう所ですよね。そういった部分を任せられるのは、フリーランスエージェントを利用するメリットと言えるでしょう。その他業務委託契約手続きなど、細かなやり取りも直接やら無くて良いのは、手間がかからないため嬉しいポイントと言えます。

確定申告のサポートやサービスの福利厚生を利用できる

フリーランスエージェントでは、確定申告の税理士サービス・トラブルに会った時の際に依頼できる弁護士サービスなどを提供している場合があります。「節税効果の高い青色申告の作成の仕方」など、具体的なサービスがあるフリーランスエージェントも少なくありません。その他収入保障、就業不能保険を割安で加入できるなど、見逃せない特典など、フリーランスエージェントによってさまざまです。受けたいサポートや福利厚生があるフリーランスエージェントを選ぶと良いでしょう。

高収入を狙うことができる

フリーランスエージェント経由で仕事を契約すると、エンジニアの場合、平均年収700万以上と高収入も狙えるメリットがあります。「働く時間は短くなったけれど、年収はアップした」など、コスト面でもパフォーマンスが向上したという声も多数見受けられます。希望の仕事を選択できますので、掛け持ちや自由な時間はステップアップに繋げたりと、自分のために時間を使えるようになります。

フリーランスエージェントを活用するデメリット

フリーランスエージェントは、利用するメリットがある一方でデメリットもあります。そこで以下から、フリーランスエージェントを利用する場合のデメリットを解説していきます。

常駐の案件になる可能性がある

フリーエージェントの案件は、常駐型とリモートワーク型に分けられます。常駐型では、正社員のように週5、フルタイム超過勤務になるケースもあり、自由度が少ないと感じる人もいるでしょう。他のエンジニアと一緒に仕事をすることで、協調性や社風にマッチする人材かどうかなど、気を遣う部分も出てきます。また、通勤にも時間を要するので、常駐型を受けるかどうかは慎重になる必要があります。常駐型は「正社員のような働き方をしたい」「最初は企業常駐型でスキルを積みたい」人などに向いています。フリーランス駆け出しのころは、割り切って働くことも大切ですよ。

手取り額が減る

フリーランスは個人事業主のため、受け取る収入から税金・保険を払う必要があります。必要経費を払うと意外と年収が低いとがっかりするケースもあるでしょう。そのため、節税対策や青色申告などを活用し、確定申告に役立てる必要があります。その他案件に常に継続して参画できるわけではないため、仕事のない期間が発生し無収入に陥ることになりかねません。病気やけがの場合、正社員のような手厚い保障がないため、何かあった場合案件を終了せざるを得ないデメリットもあります。そのようなデメリットを理解してスキルアップに努める・フリーエージェントと良い関係を作るなどの努力が必要です。

案件のミスマッチがあることも

フリーランスエージェントでは、エージェントの担当者が案件を紹介してくれます。そのため、希望条件が上手く伝わらないと、ミスマッチな案件を提示されることにもなりかねません。そのため、案件のミスマッチが起きないよう、希望条件はこと細かに担当エージェントに伝えるようにしてください。また、万が一ミスマッチな案件を紹介された場合、再度希望条件を伝えましょう。それでもミスマッチが続く場合は、担当を変更してもらうか別のエージェントを利用することをおすすめします。

継続を断りずらい可能性

案件参画中に他のフリーエージェントから希望する案件が来た場合など、継続せずに別案件に着手したい場合も出てきます。しかし、参画したプロジェクトから継続をお願いされたりと、断りづらい場合があるのがネックでしょう。うまく案件の調整をできればよいのですが、断れない場合は不本意な状況に追い込まれる場合があります。そのようなトラブルが起きないためにも、他の案件が来た場合は継続をしない旨伝えておくなど希望を明確にすることをおすすめします。

仕事が途切れるケースも

フリーランスエージェントの場合、案件ごとの契約になるため、仕事が途切れたり次の案件に着手するまでにタイムラグが発生します。収入保障があるフリーランスエージェントもありますが、多くの場合は無収入・ブランク期間が発生する場合が多いでしょう。そうなった時のために掛け持ち・スポットで参加できる案件を確保するなど人脈作りも大切になります。また、病気やケガでの休業の場合もクライアントが保証してくれるわけではありませんので、不安定な立場になります。そのような不慮の事態に備えて収入保障・生命保険に加入するなどの備えをしておきましょう。フリーランスエージェントで独自に保険の加入サービスなどを行っているケースもあるため、サービス登録前にチェックしておくことをおすすめします。

ローンやクレカが利用しにくい

フリーランサーの場合、住宅ローン・車のローンやクレカなどの金融商品の審査に通りにくいデメリットがあります。安定しない仕事とみなされるため、属性的に不利だと感じられるケースも多いのです。しかしフリーランスエージェントでは、フリーランス向けの住宅ローンやクレジットカード作成のサポートをしている場合もありますので、もし利用するサービスにそういったサポートがあるのであれば活用することをおすすめします。

フリーランスエージェントの選び方

キャリアの方向性や収入を左右するフリーランスエージェント選びは、慎重になりすぎても損はありません。公式HPや口コミを見て、一見よさげなエージェントに見えても実際に利用してみると不満を感じることも少なくないでしょう。 以下からは、フリーランスエージェント選びのコツとして、見逃せないポイントを紹介しますので参考にしてよい案件を勝ち取ってくださいね。

案件・求人数

フリーランスエージェント選びで欠かせないポイントが案件・求人数です。アドバイザーが親身だとしても案件が少ないと「希望する案件を紹介されない」といった事態になりかねません。アプリ開発・インフラ開発などどの分野に強いのか、自分がスキルアップができる環境であるかを見極める必要があります。また、フリーランスとして駆け出しのころは、参加できる案件が少なく苦労するケースもあります。このような事態を回避するためには、学習スクールと提携されたフリーランスエージェントを利用するとうまく行きます。エージェントがスクールで学んだ内容を熟知していますので、第三者にアピールしやすいメリットがあります。

中間マージン

収入面でポイントになるのが中間マージンです。中間マージンが発生することで、利用者が受け取れる収入が少なくなってしまいます。そのため直クライアント・エンドユーザーなど、中間マージンがかからないクライアント選びが重要になるでしょう。案件に参加する際には、中間マージンを取られない案件であるかあらかじめ確認することがポイントです。

高単価案件の有無

フリーランスエージェントを利用する際に気になることが、高単価案件があるか否かですよね。フリーランスエージェントによっては報酬100万円以上など高単価案件が存在する場合もあるので、高収入を得たい人は、高単価案件があるか否か、チェックしたうえで登録に進みましょう。また、同じような仕事内容でも金額面で大きな相違がある場合もありますので、案件選びには慎重にすることをおすすめします。高単価案件を獲得するには、スキルの提示だけではなく職務経歴書や面談でのアピールも大切です。

福利厚生

フリーランスエージェントは、独自のサービスとして福利厚生に力を入れていることほとんど。特に利用者に好評なのが、税務アドバイス・紹介サービスです。面倒で難しい専門的なことをすべて任せられるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。その他、案件が切れた場合の報酬保障制度や、保険加入、クレジットカードの作成、交通費支給など、エージェントによってあらゆる福利厚生が用意されています。そのため、自分が利用したい福利厚生を用意しているフリーランスエージェントを選ぶことをおすすめします。

支払いサイト

フリーランスエージェントを利用するメリットとして、報酬トラブルを回避できるメリットがあります。支払いサイトについては早いところで15日サイクルと、スピーディさを売りにしているエージェントもあります。フリーランスで仕事をしている場合報酬が支払われない・報酬が遅れるなどのトラブルに見舞われるケースが後を絶ちません。フリーランスエージェントを経由することでそのような事態を回避できます。

口コミ

実際に働いている人の口コミを参考にすることで、クライアントとのミスマッチを防ぐことができます。案件の内容やスピード感、求めるスキルなど実際に体験している人の声が聞けるため、ぜひ参考にしてくださいね。また、利用者の口コミだけではなく、企業の導入事例などを参考にすると企業側が必要とする人材についてリアルな声を聞けます。企業分析をする上で参考になりますので是非参考にしましょう。

言語

フリーランスエージェント選びのポイントとして「どの言語に強いのか」が挙げられます。自分の学んだ言語スキルを活かせる案件が多いかで選ぶのも大切なポイントです。モダン言語に強い、awsの案件が豊富など、スキルが活かせるエージェント選びが大切です。

フリーランスエージェントのおすすめの利用方法

フリーランスエージェントを利用するうえで、注意しておきたいポイントやおすすめの利用方法があります。以下から詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

経歴・実績・スキルなど嘘なく伝える

フリーランスエージェントの案件は実績・経験が重要視されます。そのため、曖昧なアピールや自分を良く見せようとして経歴を良く見せてしまうこともあるでしょう。しかし、課題のアピールを行うことで、いざ仕事をしようにも上手くこなせない可能性が大きいです。その場合、企業側からもフリーランスエージェント側からもマイナス評価となり、案件継続や次の案件が紹介されない事態にもなりかねません。そのため、経歴や実績、スキルは、背伸びせずありのままを提示することをおすすめします。

案件獲得の優先度をあらかじめ決めておく

フリーランスエージェントでは、複数の案件を紹介されるケースがあります。その場合にどの案件を選ぶべきか悩む時間を取ってしまうことは、企業側の印象としてマイナスにうつってしまいます。そのため、案件を受注する際に注目するポイントをあらかじめ決めておき、なるべく即決できるよう準備しておきましょう。

フリーランスエージェントを使わない方がいい人の特徴

フリーランスエージェントを使わない方がいい人の特徴として、すでにクライアントとのパイプを持っているケースが挙げられます。具体的にどのような人が当てはまるのか見てみましょう。

中間マージンに納得できない人

中間マージンを取られることに不満を持つ人は少なくありません。しかし、マージンは紹介料やサポート料としてサービス側が適切に決めているものです。フリーランスエージェント側は仕事をしていないわけではないため、マージンに関しては納得したうえでサービスを利用しましょう。どうしても納得できない場合は、フリーランスエージェントではなく、自分で案件を見つけて仕事を行うクラウドソーシングの利用をおすすめします。

クライアントと直接やりとりをしたい人

スキルや方向性がはっきりしている人の場合、フリーランスエージェントを使うとかえって煩わしく感じるケースも見受けられます。すべての業界に精通しているわけではありませんので、自分の魅力が上手く伝わらない場合損をしてしまうこともあるでしょう。スキルについて直接アピールしたい人は、SNSなどを宣伝ツールに使う、交流会に積極的に参加するなどのアンテナを持つことをおすすめします

営業が得意な人

フリーランスエージェントを使うメリットには、営業力が挙げられます。案件を取って来たり、企業との間を取り持ってくれたりと、さまざまなサポートを行ってくれます。しかし、自分で営業して案件を獲得できる人は、フリーランスエージェントを使わないのも一つの手です。自ら売り込み、案件を勝ち取ることができれば、マージンを支払わず報酬全てが自分に入ってくるため、営業が得意な人は試してみると良いでしょう。

使わないほうがいいフリーランスエージェントの見極め方

フリーランスエージェントはたくさんありますが、使い方次第によってはトラブルになるケースがあります。使わないほうが良いエージェントについて、どのような特徴があるのか見ていきましょう。

募集中の案件が少ない

累計実績はあるものの現在募集中の案件数が少ないケースは要注意です。そもそも自分にあう案件が見つからない場合も多いため、別のサービスの利用を検討してください。募集中の案件がどのくらいあるのか・自分のスキルにマッチしているのかは登録前に確認しましょう。とはいえ、フリーランスエージェントの中には、公開求人数が少なく、非公開求人が多いところも少なくありません。そのため、複数エージェントに登録し、非公開案件の数を比較し、利用するサービスをきめるのもおすすめです。

フルリモート可の案件が少ない

フリーランスエージェントの中には、企業常駐型案件に特化している場合もあります。正社員のような働き方を推進しているエージェントに多い特徴のため、仕事場所を選ばないことに重きを置いている人にはおすすめできません。逆に業務経験が少ないことから、企業で経験を積みたい人は常駐型案件がおすすめです。

担当者の対応が悪い

担当者が業界の知識に精通していない・対応が遅いなど問題がある場合は、担当者を変えてもらうか利用を見送ることをおすすめします。なぜなら、せっかく良いスキルを持っていても、上手く案件に繋がらない可能性が大きいからです。エージェントのサポートは、案件を上手くこなすうえでも不可欠なもの。トラブルがあった際もフォローを期待できないのであれば、利用する価値はありません。

フリーランスエージェントの登録から案件獲得までの流れ

フリーランスエージェントに登録してから、早いエージェントでは1週間以内に案件が決定するケースもあります。良い案件を獲得するためには、クライアントを待たせないことも大切ですので、手続きについてあらかじめ確認しましょう。

自分に合ったエージェントの公式HPから登録する

まずは公式HPから自分に合うエージェントを選びましょう。本記事にあるおすすめフリーランスエージェントの特徴を確認してみてください。案件数・種類・支払いサイトなど気になる条件についてあらかじめ確認することをおすすめします。

フリーランスエージェントの担当者と面談をする

フリーランスエージェントに登録すると、次は担当者と面談を行い、これまでの実績やスキルについてヒアリングを行ってもらいます。今後の案件探しに必要な情報を聞かれるので、これまでの経歴や実績はあらかじめまとめておいて下さいね。また、譲れない条件や希望について伝えておくと、ミスマッチを防げるため、面談を有効活用することをおすすめします。